地球にやさしい「生分解性潤滑剤」について
しかし、重油などの液体燃料は自然界に漏洩した場合、環境に大きな悪影響を及ぼします。
油圧作動油やグリースなども同様ですが、自然界に与える影響を小さくした「生分解性」を有した潤滑剤も存在します。
出光では優れた生分解性を有し「エコマーク」の認定を受けた潤滑剤も複数ラインナップしております。
【エコマーク認定潤滑剤(出光)】
・ダフニー ビオスハイドロ32SE(油圧作動油)
・ダフニー ビオスハイドロ46SE(油圧作動油)
・ダフニー ビオスグリースBV(グリース)
特に「ダフニー ビオスハイドロSE」は国土交通省が運営する「新技術情報提供システム(NETIS)」に登録されております。
NETIS登録製品を使用することにより、公共工事などの総合評価方式および工事成績への加点が見込めます。

しかし、いくら生分解性を有しているとはいえ潤滑剤には変わりありません。
当然ではありますが、漏洩させないよう細心の注意を払うとともに、廃棄する際は正しく廃棄するようにしてください。
まとめ
自然界に悪影響を及ぼしにくい潤滑剤=「生分解性潤滑剤」
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